正直に言うと、営業の仕事は決してラクではありません。求職者一人ひとりのキャリアに向き合い、企業とのマッチングに責任を持つ。その分、担う責任が大きい仕事です。
では、その「大変さ」に対して、会社は評価制度の設計をどのように作成しているのか。この記事では、人材紹介ポジション(CA/RA)の評価制度について、制度の仕組みを代表と一緒に考えた人事の竹内が聞き手となり、実際にその制度のもとで働く営業の石川・高成田の2人に、包み隠さず話を聞きました。
「安定性も、成果に応じた収入アップも、どちらも諦めたくない」 そんな方にこそ読んでほしい内容です。(人事:竹内)
なぜ「安定」と「成果」を両立させる評価制度なのか
竹内(人事):まず制度をつくった側の話を少しだけ。報酬の設計には、昔から悩ましいジレンマがあります。安定に寄せると成果報酬を高くできず、成果に寄せると収入が不安定になる。多くの会社は、どちらか一方に振り切ってしまうんです。私たちが目指したのは、そのどちらも諦めないこと。
「安定を生み出しながら、成果次第で高い給料も生み出せる」状態でした。今日はそれが現場にちゃんと届いているのか、率直に聞かせてほしいと思っています。実際、働いてみてどうですか?
石川(営業):届いてます(笑)。入社前にいちばん気になっていたのが、まさにそこでした。「成果は返ってくるのか」「でも安定はあるのか」って。実際に働いてみると、その二択自体が前提から崩される感覚があります。両方を追えるような仕組みがありました。
高成田(営業):私も同じ感覚です。「安定か、成果か」で迫られない。土台としての安心があるうえで、成果に応じてしっかり上を目指せる。 守りと攻めが両立している、という言い方がしっくりきます。
「大変な仕事」だからこそ、評価される制度になっている
竹内(人事):正直に言うと、この仕事は大変だと思っています。だからこそ制度は「現場の人が納得できるもの」 にしたかった。実際に働く中で、仕事の大変さに対して、頑張りや成果がきちんと評価されていると感じますか?
石川(営業):正直に言うと、大変な時期は確かにあります。私たちは求職者様の人生の一部を背負っているので、責任が重い。うまくいく時ばかりじゃなくて、求職者様の方からお断りの連絡が立て続けに入って、数字が伸び悩む時期もあります。そういう時は正直きついです。
竹内(人事):そうした大変さを 、制度はどう支えていますか。
石川(営業):頑張りが「報われない大変さ」で終わらない設計になっていることが、支えになるんです。大変な時期があっても、それまで積み上げた成果は等級としてベースに残っている。ゼロに戻されるわけではない。だからこそ、また前を向いて頑張れるんです。
高成田(営業):「頑張り損」が構造的に生まれないんですよ。何をどれだけやれば何が変わるのか、基準が明確に見えている。だから安心して踏ん張れます。
評価制度を支える4つの仕組み
竹内(人事):制度は大きく4つの仕組みで成り立っています。ポイントは、成果の出し方や担う役割に合わせて、それぞれに応じた報酬を設けていること 。
「日々の頑張り」「積み上げた成果」「突き抜けた成果」「担う役割」。それぞれ別の物差しで評価しています。ひとつずつ、現場ではどのように受け止めているのか聞かせてください。
1. 「成果報酬」売上に応じたインセンティブ
竹内(人事):まず成果報酬。月々の売上に応じて支給されるインセンティブですね。「その月の成果」に対する報酬です。
石川(営業):いちばん分かりやすい仕組みです。自分の成果がダイレクトに収入に反映される。会社の目標を追うことが、自分自身の成果にも直結するので、数字に対する意識も「自分ごと」に自然と変わりました 。ここは入社前にいちばん半信半疑だった部分ですけど、実際に給料へ出るので納得感がまるで違いました。
2. 「等級アップ」成果が積み上がると、ベースの給料が上がる
竹内(人事):次が等級アップ。インセンティブが「その月の成果」への報酬だとすれば、こちらは「積み上げてきた成果」への報酬です。成果を継続的に出すと等級が上がり、基本給そのものが底上げされていきます。
高成田(営業):ここが「安定」を支えている実感があります。しかも、上がり幅が小さくない。成果次第では等級が飛び級して、固定給が月に5万円上がることもあるんです。インセンティブだけだと成果が出た月と出なかった月の差が大きくなりますが、等級でベースが底上げされていれば、収入の土台が安定していきます。
「今月だけ頑張る」ではなく「積み上げた成果が、その後の安定した収入にもつながっていく」 。資産性のある仕組みだと思います。
3. 「報奨金(特別報酬)」 突き抜けた成果に、賞与で還元する
竹内(人事):3つ目が報奨金。特別高い売上を出した人には、賞与として特別報酬が出ます。「普通に頑張った」の一段上、突き抜けた成果への特別枠です。
石川(営業):正直、これがあると狙いにいきたくなります(笑)。「ここまで到達すれば報奨金が出る」という基準が見えているので、あと一歩踏ん張るモチベーションになる。上限を設けていない設計なので、上を目指す人ほど恩恵が大きいんです。
4. 「役職手当」リーダー・中核メンバーへの上乗せ
竹内(人事):最後が役職手当。チームを率いるリーダーや、組織の中核を担うメンバーには、成果報酬とは別に手当を支給しています。
高成田(営業):「自分の数字」だけでなく「チームや組織への貢献」も評価対象になる、ということですね。プレイヤーとして数字を追う道もあれば、リーダーとしてチームを伸ばす道もある。マネジメントに回ると収入が下がる、という現象が起きないので、キャリアの選択肢として考えられます。
実際にリーダーは少人数のチームを持ち、プレイングマネージャーとして業務に取り組んでいます。大変なこともあると思いますが、その分、報酬にも還元され、チームの売上が自身の成果にも直結するため、やりがいのある仕事だと思います。
現場のリアル —— この制度で働くということ
竹内(人事):制度の説明だけでは伝わりきらない部分も聞かせてください。実際に働いていて、この制度のどこにいちばん魅力を感じていますか?
石川(営業):「フェアだな」というところです。頑張った人が頑張った分だけ返ってくるし、その基準が曖昧じゃない。だから安心して勝負できます。うまくいかない時期があっても、その努力が報われる形になっているから、また立て直せる。結果として、挑戦のハードルが下がるんですよね。
高成田(営業):私は等級アップで土台が上がっていくところですね。単月の波は必ずありますが、積み上げてきた成果がベースの給料になって残っていく。だから目先の数字に一喜一憂しすぎず、腰を据えて長く働けます。
竹内(人事):これから入ってくる人に、それぞれ伝えたいことはありますか?
石川(営業):成果が見えるから挑戦できる、ということです。基準がはっきりしているぶん、やることが明確で、迷わず動ける。頑張りがちゃんと返ってくるので、思い切って踏み込めます。
高成田(営業):「安定か成果か」で悩んでいる人にこそ来てほしいです。ここは、その両方を追える場所なので。堅実に積み上げたい時期もあれば、一気に勝負したい時期もある。それを自分のペースで選べるのが、この制度のいいところだと思います。
これから応募を検討しているあなたへ
竹内(人事):どんな人に、この評価制度はフィットしますか?
石川(営業):簡単にまとめると以下のような考えを持つ人ですね。
- 頑張りが「給料」というかたちで、はっきり返ってくる環境で働きたい人
- 収入の土台となる「安定」も、上を目指す「成果」も、どちらも諦めたくない人
- 評価の基準が明確で、「何をすればどうなるか」が見える環境で挑戦したい人
- プレイヤーとしても、リーダーとしても、貢献に応じて正当に評価されたい人
最後に
竹内(人事):この仕事は、決してラクではありません。それは正直にお伝えします。でも、その分に見合うだけの評価制度を、設計してきました。積み上げた成果はベースに残り、成果を出せば等級が飛び級で上がることもある。
安定という土台の上で、成果を出せば出すほど収入も役割も伸びていく。頑張りが、正当に報われる場所です。「安定性も、成果に応じた収入アップも、どちらも諦めたくない 」もしそう思うなら、営業(CARA)はきっと合う場所だと思います。まずは一度、話を聞きに来てください。