数字を追い、自分を超える。26歳マネージャーが語る“成果を出し続ける営業”の思考法
その年で最も好成績を収めた営業メンバーに贈られるベストセールス賞。
この賞は、単なる売上数字だけではなく、顧客からの厚い信頼やチーム全体への貢献など、総合的な成果を評価して贈られます。
2025年、この栄えある賞に選ばれたのは、ユニゾンキャリア転職事業部で活躍する河本さん。26歳という若さでプレイングマネージャーとしてチームを牽引しながら、自らもトップレベルの成果を出し続けてきた姿勢が評価されました。
今回の受賞をきっかけに、なぜ彼は成果を生み出し続けられるのか。若くしてチームを任される存在になれた理由はどこにあるのか。
河本さんのキャリアや営業という仕事への向き合い方について語っていただきました。
成果を生み出す営業プロセスへの徹底したこだわり
ベストセールス賞を受け取ったときの率直な感想を教えてください。
率直に「うれしい」という気持ちが一番でした。昨年の表彰を見て、「次は自分がこの場に立ちたい」と強く意識するようになり、そこから1年間目標を定めて取り組んできました。
その結果が形として評価されたことに、大きな達成感を感じています。賞をいただけたこと以上に、自分で掲げた目標に向かって積み重ねてきた努力がきちんと結果につながったことが何より嬉しかったですね。
入社してから現在まで、どのような成果を出してきましたか?特に印象に残っているものを教えてください。
入社後、特に印象に残っている成果は、5名という少人数のチームで売上目標を達成できたことです。チームを任された当初は、正直なところ「本当にこの人数でそこまで到達できるのか」というイメージすら持てていませんでした。
しかし、一人ひとりの役割を明確にし、営業プロセスを整理しながら取り組むことで目標としていた売上を半年以内に達成することができました。数字としての成果はもちろんですが、「到達できるか分からない」と感じていた目標をチーム一丸となって現実のものにできたことは大きな自信につながっています。
成果が出た背景には、どんな工夫や行動がありましたか?
成果につながった一番の要因は、「妥協しない姿勢」だったと思います。営業の現場では、「その月に獲得した案件は、当月の数字にはなりにくい」という考え方が一般的でしたが、私はその前提にとらわれず「本当に不可能なのかは、やってみてから判断すべきだ」と考えていました。
そこで、自ら率先して行動し月内に対応した案件を月内の売上につなげることを意識して取り組みました。その結果、実際に十分可能であることを自分の行動で示すことができたと思います。
その経験をもとに、「どうすれば実現できるのか」というプロセスを整理し、チーム内で共有しました。個人の成功体験で終わらせるのではなく、誰でも再現できる形に落とし込んだことが成果を広げるうえで大きなポイントだったと感じています。
自分だけの成果から、組織の成果へ挑戦
26歳でマネージャーに昇進した背景を教えてください。
昇進につながった一番の要因は、働くうえでの「目的」と「目標」を明確にしてきたことだと思います。前職では大手企業に在籍していたこともあり、仕事の軸はどちらかというと「自分自身の成長」にありました。
一方で、当社に入社してからはベンチャーという環境の中で働く意味を改めて考えるようになり、個人の成果だけでなく「会社全体の成長にどう貢献できるか」を意識するようになりました。その結果、自分自身の目標も自然と組織視点へと変化していったと感じています。
日々の業務では、自分の数字だけを見るのではなく、チームや組織全体の動きを俯瞰しながら「どうすれば全体の成果を最大化できるか」を考えて行動することを心がけてきました。そうした姿勢や取り組みを評価していただき、マネージャーという役割を任せてもらえたのだと思っています。
マネージャーだからこそ意識していることはありますか?
マネージャーとして常に意識しているのは、「周囲から自然と頼られる存在でいること」です。自分自身が仕事で行き詰まったときに頼りたい相手を思い浮かべると、それはやはり上司の存在だと思っています。だからこそ、メンバーが困ったときに「まず相談したい」と思ってもらえるよう日々自分を磨くことを大切にしています。
そのために取り組んでいるのが、継続的な自己研鑽です。具体的には、社内制度への理解を深めることや市場や業界の動向を把握するための情報収集、業務に直結する知見のインプットなどを欠かさないようにしています。
若くしてマネージャーを任されたからこそ、立場に甘えるのではなく「知識や判断力で信頼される存在であり続けたい」という意識を持って行動しています。
初めてのマネジメントで直面した“成長の壁”
初めてチームを任されたとき、どんな壁にぶつかりましたか?
初めてチームを任されたときに感じた壁は、想像以上に多くありました。特に大きかったのは、準備不足や知識不足、そして「自分の考えをうまく言語化できていなかったこと」です。
それまではある程度“感覚”で動いて成果を出してきた部分もありましたが、教育する立場になるとそれでは通用しませんでした。自分の中では理解しているつもりでも、言葉として正確に伝えられなければ相手は正しく理解できず結果的に違う方向へ進んでしまうこともあります。その経験を通して、「リーダーには再現性のある伝え方が必要」ということを強く実感しました。
チームを率いながらも自身の成果を出すためにどんな取り組みをしていますか?
意識しているのは、あえて仕事に細かい優先順位をつけすぎないことです。優先順位を明確にしすぎると後回しにした業務への意識が薄れ、結果的に全体の成果が伸びにくくなると感じていました。その代わりに、1日の時間配分を大きな視点で設計しています。
具体的には、チーム対応に約4割、自身の業務に約3割、組織全体を見渡すための時間に約3割を割り振るイメージです。チームの状況を把握しながら、自分自身の数字にも向き合うバランスを意識してスケジュールを組むことでどこか一つに偏ることなく、チームとしても個人としても成果を出し続けられていると感じています。
さらなる組織成長に向けた取り組みと今後の展望
チームの成果を最大化するために実践していることは?
チームの成果を最大化するうえで、特に意識しているのは大きく二つあります。
一つ目は、数字の徹底管理です。常に「チーム全体のKPI管理」を把握し、進捗状況を可視化することを心がけています。目の前の数字だけを見るのではなく、1か月先の動きまで見据えたうえで、毎週状況を確認・更新を行いリスクやチャンスを早めに察知できるようにしています。
二つ目は、メンバーのモチベーションづくりです。チームとして数字を追いながらも、「ノルマを課す」という意識はあえて持たせないようにしています。あくまで「自分自身の成果のために行動する」ことを大切にしてもらい、その積み重ねが結果としてチームの数字につながる、という考え方です。
無理に一体感を求めるのではなく、自然と仲間意識が生まれる環境をつくることで、チーム内の雰囲気も良くなり、結果的に成果にもつながっていると感じています。
今後挑戦したいことやキャリアの展望を教えてください。
営業として成果を出すだけでなく、営業組織そのものを成長させられる存在になることが次の目標です。個人やチームにとって欠かせない存在であることにとどまらず、ゆくゆくは会社全体にとっても必要とされる人材になりたいと考えています。
そのために今意識しているのが、現在の事業部責任者の動きや考え方を間近で学ぶことです。日々の意思決定や組織の見方を観察しながら、「なぜその判断をしているのか」を自分なりに咀嚼し、今後に活かせるように吸収しています。目の前の役割に向き合いながら、少し先のステージを見据えた行動を積み重ねていきたいです。
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