前職では、マニュアルに沿って淡々とログを追いかける運用保守に就いていた府川さん。会社から言われるがままプロジェクトをこなす日々の中で、「このままでいいのだろうか」という漠然とした不安を抱えていました。
「もっと自分にしかできないことを増やしていきたい、エンジニア人生をより豊かなものにしていきたい」そんな強い想いでユニゾンへ飛び込み、現在はなんと、大手通信キャリア3社が関わる全国規模の「光伝送監視システム更改プロジェクト」という、社会インフラの中核を担う大規模構築の最前線で活躍しています。 下流工程からいきなり大規模な上流工程へとステップアップを果たし、自分の市場価値を肌で感じたストーリーをお伝えします!(人事部:武石)
指示を待つだけの日々から、自ら動く環境へ
前職では、どのような業務と葛藤があったのですか?
主にサーバーの運用保守といった、いわゆる下流工程の業務を中心に担当していました。具体的にはTera Termを使ったログ調査や、cat/grep/syslogを使用してログファイルを確認し、原因の調査や影響範囲の特定を行って、上流チームへエスカレーションする、という毎日です。 基本的には、問い合わせに対して対応するルーティンワークがほとんどでした。もちろん重要な仕事ではあるのですが、当時は自分がこれからどうやってエンジニアとしてのキャリアを上げていけばいいのか、その道筋が全くイメージできませんでした。
「このままここで何年も過ごして、本当にいいのだろうか」という漠然とした不安と、強い焦りをずっと感じていました。
ユニゾンへの転職が、その悩みをどう変えたのでしょうか?
一番大きかったのは、会社に流されるのではなく、自分自身が決断してプロジェクトに取り組むという主体性を持てたことです。ユニゾンでは、ただ案件を押し付けるのではなく、エンジニアの将来の目標から逆算して、キャリアを上げていくための丁寧な説明とともに複数の案件を提案してくれます。
なぜこのプロジェクトをやるべきなのかが納得できるので、自分が次に進むべき上流のステージをはっきりとイメージすることができました。 自分の意志で選択してプロジェクトに挑むからこそ、早くこの現場に貢献したいという責任感が、入社直後から自然と身についたと感じています。
自分の市場価値を身近に感じられる手応え
単価連動型の評価制度は、実際に働いてみてどう感じますか?
前の会社では明確な評価制度がなかったので、自分で本気で努力して技術スキルを上げても、それがどう評価されているのか分からず、給料にも一切反映されないもどかしさがありました。
頑張っても報われないんじゃないかと、どこか冷めてしまう部分があったんです。ですがユニゾンでは、自分が現場からいただいている単価が開示されています。今の自分のスキルが市場でどう評価されているのか、現在の市場価値がダイレクトに数字でわかるんです。
自分の価値が数字でわかることはモチベーションにつながっていますか?
スキルが上がれば、単価が上がり、それがそのまま自分の給料に直結する。非常に分かりやすい連動型になっているので、自分が前に進んでいる感覚がダイレクトに掴めます。月に1回の面談でも、必ず近況について話したりフィードバックをいただけるのでなにを評価されているのか、どんなところを伸ばせばいいのかをちゃんと伝えてくれます。
曖昧な基準で評価される世界ではなく、自分の市場価値という実物の数字と向き合い、それを自分の力で塗り替えていく面白さ。これが、日々の学習や業務において、何にも代えがたい大きなやりがいに繋がっています。
大規模インフラの構築に挑む使命感
現在参画しているインフラ更改プロジェクトについて教えてください。
大手通信キャリア3社が連携して進めている、全国規模の光伝送監視システム更改プロジェクトに参画しています。日本のネットワーク通信の根幹を支える光伝送装置を、古いものから最新の機器へとリプレイスする、非常に影響範囲の大きいプロジェクトです。
私はそこで、最新機器への移行に伴う構築業務や検証業務を担当しています。日本中の通信を絶対に止めずに移行を実現しなければならないため、高度な冗長化設定や、綿密な検証が欠かせません。
下流工程からいきなり大規模な構築に携わってみて、どんな成長を感じていますか?
指示されたマニュアルをなぞるだけだった前職とは違い、少数精鋭のチームで一人ひとりが裁量と責任を持って動いているため、自分自身の殻を破る実感があります。特に磨かれたのは、実務能力 に加えて相手に納得してもらえる説明力です。このプロジェクトでは、関係者に対して検証結果や機器の更改手順を説明する機会が非常に多くあります。
お客様やパートナー企業のエンジニアの方々に、どうすれば複雑な技術を正確に伝えられるか。それを意識してアウトプットを繰り返すことで、自分の知識がより深まり、ビジネスパーソンとしての説明力も格段に高まりました。経験豊富な上長から、その都度丁寧なフィードバックをいただける環境があることも、成長を大きく後押ししてくれています。
目指すはチームを導くPMへ
将来的に目指しているキャリアビジョンについて教えてください
まずは現在のネットワークを中心としたインフラ技術をさらに深く追求し、現代のIT社会に不可欠な専門性の高いインフラエンジニアとしての確固たる基盤を作りたいです。その上で、将来的には培った高い経験値を武器に、プロジェクト全体を牽引できる存在になることを目標としています。
実は、学生時代に野球部の副部長として部員たちをまとめていた経験があり、チームの勝利という一つの目標に向かって、1人ひとりの意見を尊重し、メンバーのモチベーションを高めながら組織をまとめるために尽力しました。全員で壁を乗り越え、結果を出したときの喜びから、マネジメントの道を歩んでみたいと考えています。
プロジェクトの成功も全く同じだと思います。メンバー全員が共通の目標に向かって協力し合うことが不可欠です。 単にプロジェクトを管理するだけでなく、 メンバーそれぞれの強みを引き出し、チーム全体を鼓舞しながら一緒に成長していけるリーダーになれたらと思います。
エンジニアとしての専門性を高めた先で、ユニゾンを通じて実現したいことは何ですか?
ネットワーク分野は日々進化しており、新しいトレンドに対応し続けるための継続的な学習は不可欠です。だからこそ、まずはユニゾン環境をフルに使い倒して、インフラ全体の技術を誰よりも深く追求し、組織やプロジェクトに絶対的な技術力で貢献できる存在になりたいと思っています。