前職のSES企業で、1つ目のプロジェクトから上流工程にアサインされていた桐村さん。一見すると華やかなキャリアに見えますが、本人の心の中には焦りがずっとありました。基礎となる下流工程の知識がないまま設計書を作っていたため、システム全体の繋がりを掴みきれず、現場での説明にも自信が持てない日々。年収も思うように上がらず、キャリアの停滞感を感じていました。
下流工程からちゃんとやり直し、エンジニアとしての本物の実力と、それに見合う年収を掴みたい。そんな強い覚悟でユニゾンへ転職し、年収150万円アップを達成。商業施設のネットワーク刷新という大きなプロジェクトで活躍する桐村さんに、ユニゾンの評価制度と、自分でキャリアを掴み直す楽しさについて伺いました。(人事部:武石)
いびつなキャリアへの焦りと決意
前職のSES企業では、どのような悩みを抱えていたのですか?
一言で言えば、 「給与が上がらないこと」そしてこのままでは「エンジニアとして中身がついてこない。」というキャリアへの強い危機感でした。前職では、初めてのプロジェクトでいきなり要件定義や設計といった上流工程から参画する機会をいただいたんです。一見すると恵まれた境遇に見えるかもしれませんが、当時の私は下流工程の理解が十分にない状態でした。
そのため、システム全体の本当の流れや、自分が書いている設計書が実際の構築業務にどう繋がっていくのかが、頭の中で全く噛み合っていなかったんです。
いきなり上流工程を経験できるのはチャンスにも思えますが、何が一番大変だったのでしょうか?
自分の言葉に「説得力」を持てないもどかしさです。同じプロジェクトに参画している下流工程のメンバーに設計書の内容を説明する際に、自分の中で仕組みを100%理解できていないから、浅い言葉でしか伝えられない。
結果として、ただ与えられた工程やマニュアルに従って動くしかなく、自分の思い描くエンジニアになれないと痛感しました。だからこそ転職活動では、まずは下流工程から着実に経験を積み直し、システムの全体像を理解したうえで上流工程を目指せる環境を、絶対に妥協したくない条件として掲げていました。
ユニゾンへの入社の決め手を教えてください。
社長から直接お声がけをいただいたことがきっかけです。社長とお話しする中で、会社としての明確なビジョンはもちろんですが、何よりエンジニア一人ひとりの本物の成長を支援したいという姿勢に強く共感しました。
「ここでなら、エンジニアとしての土台をゼロから作り直して、会社と一緒にステップアップできる」と確信できたことが、入社を決意した最大の理由です。
スキルの裏付けがあるからこそ納得できる、確かな報酬のリアル
ユニゾンに入って、年収が150万円アップしたとお聞きしました。
はい、前職と比べて年収が150万円もアップしました。これには自分でも本当に驚きましたし、本当に嬉しかったです。自分の価値を見出してくれた会社にも感謝ですが、自分の市場価値が上がっていることにもびっくりしました。
前職では、知識が追いつかないほどの大変な上流工程を担当していたにも関わらず、給与の上がり幅は微々たるものでした。「これだけプレッシャーと戦っているのに、自分の努力や成果は全く評価されていないんだな」と、虚しさを感じる場面が多かったんです。
自分の技術力がそのまま給与に反映されるという環境は、桐村さんのモチベーションにどう影響していますか?
「スキル=年収」の基準でガラス張りの評価制度なので、日々の業務への向き合い方がガラリと変わりました。
自分の努力や知識の習得が、曖昧な評価ではなく明確な評価で給与という目に見える形でしっかり自分に返ってくる。この確かな手応えがあるからこそ、業務でもう一歩踏み込んだ動きをしようと、自然と前向きなモチベーションが湧き出てきます。キャリアの方向性を会社任せにせず、自分の意志で描きやすくなりました。
基礎から積み直したからこそ得られた、成長の実感
入社後、実際に担当されたプロジェクトについて教えてください。
実際に担当したプロジェクトの一例として、商業施設のネットワークセキュリティに関する大規模なリプレイスプロジェクトがあります。具体的には、Cisco社製のセキュリティアプライアンス「ASA」から次世代型の「FPR」への移行業務で、設計・構築から現地への導入作業までの一連の工程をすべて一気通貫で任せていただいています。
既存の設定を踏襲しながら新機器の設計を行い、構築フェーズではその設定が正しく動作するかを何度も検証する。そしてお客様の現地へ赴き、実運用に支障が出ないよう細心の注意を払って導入を完了させる。私は今、チーム内でリーダーのサポート役として技術的なバックアップや進捗管理も担当しています。 プロジェクト進行を支えながら、チーム全体の成果に貢献できたことが非常にやりがいとなりました。
プロジェクトを通じてご自身の変化をどう感じていますか?
ただ指示された通りに動くのではなく、自分で考えて行動し、プロジェクトを動かしているという達成感が大きいです。ネットワークの設計・構築・運用の一連の流れを、自分の手を動かして経験できているため、技量の幅と深さが格段に広がりました。また、現在は2名というミニマムな体制ですが、役割分担が非常に明確なので、自分の担当業務に高い集中力を持ってコミットできています。
何よりユニゾンの強みは、放りっぱなしにしないサポート体制です。技術的な壁にぶつかったり、困りごとが起きたりした時は、チーム内での助け合いはもちろん、営業担当やマネージャーが常に手厚くフォローしてくれます。会社が案件の質を慎重に見極めてくれている安心感があるからこそ、恐れずに新しい挑戦ができています。
技術の先へ。プロジェクトと仲間の未来を導くビジョン
桐村さんのキャリアビジョンを教えてください。
今後は、まず自身の技術力をさらに深め、インフラの専門性を最大化させていきたいと考えています。その上で、将来的にはコンサルティング的な立場から、クライアントやプロジェクト全体を俯瞰して提案・改善を行えるエンジニアになりたいです。
また、社内のメンバーのキャリアデザインにも関わり、成長を支援していきたいと考えています。双方に取り組むことで、会社と一緒に持続的に進歩していけるキャリアを描いています。
最後に、入社を検討している方にメッセージをお願いします。
ユニゾンの大きな魅力は、何と言っても人の良さです。 社内には気さくで協力的なメンバーが多く、安心してエンジニアとしての業務に取り組むことができます。
営業担当やマネージャーの手厚いフォローも受けられるため、エンジニアとしての将来像を具体的に描きながら、安心してキャリアを築くことが可能です。これから本気で挑戦しようと考えている方にとって、理想的な環境がここには揃っています。